泣かないで
AWARD HISTORY 受賞歴
-
1994.5.24
第四回グローバル舞台賞
-
1995.2.27
第二回読売演劇大賞 優秀作品賞
-
1995.2.27
第二回読売演劇大賞 最優秀スタッフ賞
-
1995.2.27
第二回読売演劇大賞 優秀スタッフ賞
-
1998.2.27
第五回読売演劇大賞 優秀作品賞
-
1998.2.27
第五回読売演劇大賞 優秀女優賞
-
1998.2.27
第五回読売演劇大賞
優秀スタッフ賞
NEWS ニュース
-
2024.02.28
現在、長崎市遠藤周作文学館で開催中の『生誕100年特別企画展「100歳の遠藤周作に出会う」』。
この企画展の中で4月1日(月)から展示される『遠藤周作生誕100年に寄せたメッセージ展 第3弾』にて、音楽座ミュージカルのチーフプロデューサー・石川聖子のメッセージが掲示されることになりました。
▶︎『生誕100年特別企画展「100歳の遠藤周作に出会う」』については下記URLから
https://endo100th-nagasakicity.jp/event/article/28
なお、3月31日(日)までは高野菜々のメッセージが掲示されています。 -
2023.09.09
本年6月に上演した、「泣かないで」(原作:遠藤周作『わたしが・棄てた・女』)を4K収録した映像の配信が決定しました。音楽座メイト会員限定での有料配信です。
今回は通常の配信に加え、英語字幕付き配信も実施。海外にお住まいの音楽座メイトの皆様もご視聴いただけます。◻️料金
3,300円(税込)
※購入から7日間ご視聴になれます
◻️販売日
8月26日(土)10:00 〜 9月10日(日) 21:00まで
◻️配信期間
8月26日(土)10:00 〜
◻️販売方法・視聴方法
https://ongakuza-mate.com/blogs/top
音楽座メイトサイト内、「泣かないで」映像配信専用ページより、購入・ご視聴いただけます。
※詳細な手順は同記事内に記載いたします
◻️決済方法
クレジットカード または PayPal
-
2023.08.20
本年6月に上演した、「泣かないで」(原作:遠藤周作『わたしが・棄てた・女』)の楽曲配信が決定しました。
ホームタウン公演にて収録した楽曲を、iTunes StoreやAmazon music等の楽曲配信サイトにてリリースいたします。
◻️配信先
iTunes Store・Amazon music・LINE MUSIC・spotify・AWA・mora・DEEZER・music.jp・OTOTOY・mysound・オリコンミュージックストア・着信☆うた
◻️配信開始日
8月26日(土)
◻️配信内容
音楽座ミュージカル「泣かないで」ホームタウン公演ライブ盤
1 ひとりの部屋で
2 会えない日々
3 泣かないで
◻️キャスト
森田ミツ 森彩香
吉岡努 安中淳也
スール・山形 高野菜々
-
2023.06.13
音楽座ミュージカル「泣かないで」大阪公演の当日券は若干枚数ご用意しております。開演の1時間前、17:00から当日券受付にて先着順での販売となります(お支払いは現金のみ、S席8,800円)。
▶︎会場のオリックス劇場へのアクセスはこちらから
https://www.orixtheater.jp/access/
所在地 大阪市西区新町1丁目14番15号
◎地下鉄
四つ橋線「四ツ橋駅」2号出口より 徒歩約5分
四つ橋線「本町駅」22・23号出口より 徒歩約7分
長堀鶴見緑地線 「心斎橋駅」(四ツ橋駅2号出口)より 徒歩約6分
長堀鶴見緑地線 「西大橋駅」2号出口より 徒歩約5分
御堂筋線「心斎橋駅」3号出口より 徒歩約10分
▶︎上演時間は約2時間半(休憩含む)を予定しています。
-
2023.06.13
音楽座ミュージカル「泣かないで」大阪公演キャスト(案)は下記の通りです。
森田ミツ 森 彩香
スール・山形ほか 高野 菜々
三浦マリ子 岡崎 かのん
加納たえ子ほか 塩坂 真季
ヨシ子ほか 清田 和美
菊江ほか 井田 安寿
あや子ほか 毎原 遥
スール・稲村ほか 北村 しょう子
田口の妻ほか 辻 凌子
由美ほか 山西 菜音
女工ほか 木村 弥素子
女工ほか 酒井 紫音
女工ほか 野田 ゆかり
学生ほか 濱口喜恵
吉岡努 安中 淳也
長島繁男ほか 小林 啓也
大野ほか 大須賀 勇登
院長ほか 新木 啓介
中野ほか 上田 亮
医師ほか 藤田 将範
田口ほか 佐藤 伸行
佐々木ほか 木村 匠
今井ほか 林 芳弥
社員ほか 泉 陸
社員ほか 生島 稜大
INTRODUCTION イントロダクション
重厚なテーマをダンスミュージカルとして描いた作品
1994年初演。芥川賞作家である遠藤周作氏の『わたしが・棄てた・女』を原作に、重厚なテーマを美しい旋律と踊りで綴ったダンスミュージカルである。街が復興のエネルギーに満ちていた終戦間もない東京を舞台に、雑誌の文通欄で知り合ったクリーニング工場の女子工員・森田ミツと、貧しい大学生・吉岡努の二人を巡る人生の軌跡が物語を展開していく。初演時に観劇した遠藤周作氏が号泣し、「自分の作品で泣いたのは初めてだ」と語った。
STORY ストーリー
昭和24年。吉岡努は雑誌の文通欄で知り合ったクリーニング工場の女子工員・森田ミツとデートをする。大学生とのデートに胸をときめかせるミツだったが、吉岡ははけ口が欲しいだけ。ミツと一夜を共にした後下宿を引き払って姿をくらませる。そんなこととは思いもせず、次のデートを夢見てカーディガンを買うために残業に励むミツ。やがて給料日になり、給料袋を握りしめて店に向かうミツは、上司の田口が生活費のことで女房と言い争う場面に遭遇。その心に赤ん坊の泣き声が突き刺さり、結局、稼いだ金を田口の女房に差し出してしまうのだった。一方吉岡は、大学を卒業して就職し、社長の姪である三浦マリ子に思いを寄せるようになる。
MOVIE ムービー
VOICE 観客の声
- ミツが生きていることがまわりの人を変え、死が吉岡を変え、「泣かないで」を観ている人、一人ひとりの何かを変えていく……。そんな力のあるミュージカルでした。
- 一度観たので今度は冷静に観られるのかなと思っていたのですが、不覚にも前回以上に泣いてしまいました(^^; 先を知っている分、これから起こる事への感情移入が強まり、またいろいろな場面でミツの優しさや健気さに心を打たれました。 一緒に観劇した友人は介護の仕事をしているため、より感じるものがあったようです。 スール山形の「忍耐と努力を必要とするもの」という台詞がすごく分かるとともに考えさせられたと言っていました。
- 無垢な心は傷つきやすいけれど、何より強いのだと実感させられました。人は生きていくうえで、何かに傷つき誰かを傷つけてしまうことがある。受けた傷が大きいほど、人に優しくなれるのかもしれません。
CREATIVE クリエイティブ
原作:遠藤周作『わたしが・棄てた・女』
脚本・演出:相川タロー・ワームホールプロジェクト
音楽:井上ヨシマサ・金子浩介・高田 浩
振付:杏奈・ワームホールプロジェクト
美術:伊藤雅子
衣裳:原まさみ
ヘアメイク:川村和枝
照明:塚本 悟
音響:小幡 亨
音楽監督:高田 浩
オリジナルプロダクション
総指揮:相川レイ子
脚本・演出:ワームホールプロジェクト
音楽:井上ヨシマサ・金子浩介・高田 浩
製作著作:ヒューマンデザイン
・・・
2023年公演 メインビジュアル:ニコラ・ド・クレシー
舞台写真撮影:二階堂 健